日本サッカー協会(JFA)は1日、オランダ遠征に向けたメンバー25人を発表。新型コロナウイルスの影響により国内組の招集は見送られたが、久保をはじめ、東京オリンピック(五輪)世代からも7人が招集された。9日にカメルーン、13日にコートジボワールと対戦する。

森保監督が、約1年の空白を埋めるべく意思統一を目的に挙げた。34歳FW岡崎が、昨年6月の南米選手権(ブラジル)以来となる選出。さらに20歳のDF菅原を初招集した。融合を進めながらも「攻守のバランスを取り、よりよい活動になるようにしたい」。また現状では4バックで試合に向けて準備を進める意向も示した。