米大リーグ公式サイトは26日、フリーエージェント(FA)になっている有力選手に最適な所属球団を特集し、ヤンキースからFAの田中将大投手には大谷翔平が所属するエンゼルスを挙げた。
エンゼルスが打線の中心選手であるトラウト、レンドンと長期契約を結んでいることから「複数の先発投手を求めている」と指摘。田中は投手で最も評価が高い今季のサイ・ヤング賞右腕バウアー(レッズからFA)に比べて年俸を抑えられ、長期契約が不要な点に触れた。ポストシーズンで好成績を残してきたことも、獲得に「正当性を与える」としている。
バウアーはメッツが最適とした。(共同)
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