2020年09月24日(Thu)7時33分配信
【写真:Getty Images】
バルセロナが23日、チームに所属する33歳のウルグアイ代表FWルイス・スアレスがアトレティコ・マドリードに移籍することで合意に至ったと発表。
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クラブの発表によると、フリーでの移籍ではなくアトレティコはバルセロナに対して600万ユーロ(約7億4000万円)を支払うことになるという。バルセロナがスアレスの退団を発表した後、アトレティコもスアレスの加入を発表している。アトレティコによれば、スアレスのメディカルチェックをして問題がなければ、スアレス本人の契約について話し合い、合意に至ると正式に契約を結ぶとのこと。
スアレスがアトレティコへ移籍するに至ったのは、バルセロナの新監督に就任したロナルド・クーマン監督から戦力外通告を受けたことにある。最初はユベントスへ移籍する可能性が浮上。しかし、外国人枠から外れてイタリアでプレーするためにはイタリアのパスポートを取得する必要があり、その手続きに時間がかかりすぎることもあって、最終的にユベントスへ移籍する可能性は消滅している。結果的にスペイン国内で移籍することになった。
【了】
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