米大リーグ機構は16日、カブス・ダルビッシュ有投手が15日のインディアンス戦で記録した自責点3を2に変更し、それに伴い同投手の今季の防御率が2・00から1・86になったと発表した。

今季、ナ・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)の有力候補に挙げられているダルビッシュの成績は、ここまで10試合で7勝2敗、防御率1・86となった。(共同)