【ニューヨーク=共同】米大リーグ、ヤンキースが14日、今季を総括するオンライン会見を開き、今季が7年契約最終年でオフにフリーエージェント(FA)になる田中将大投手にオファーを出すかどうか、キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)は球団内で協議していく方針を示した。その上で「彼はFA市場に出る機会を得て今後どうなるか予想できないが、前評判通りの素晴らしい活躍をしてくれた」と語った。
チームでは先発左腕パクストンもFAになる中、田中の契約に携わったGMは「先発投手がいて十分過ぎることはない。(日本から)移籍後すぐに適応してチームに大きな影響をもたらした。登板のたびにただ努力するだけでなく、大概は好結果を残すと思えた。特別な存在」と言う。ブーン監督は「技術は素晴らしく究極のプロ。優れた人間、選手として彼を見られたのは特別なことだった」と述べた。
田中は2014年にプロ野球楽天からポスティングシステムで入団。昨季まで6年連続2桁勝利を挙げるなど通算78勝46敗、防御率3.74。
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