◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 事前情報◇チャンピオンズGC (テキサス州)◇サイプレスクリークコース 6731yd(パー71)、ジャックラビットコース 6552yd(パー71)
コロナ禍のスケジュール変更により10日に開幕する今年のメジャー最終戦。75回目にして初の冬場開催となる「全米女子オープン」に渋野日向子、畑岡奈紗ら日本勢は史上最多の18人が出場する。
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予選ラウンドはサイプレスクリークコース、ジャックラビットコースと大会史上初めて2コースを使用。決勝ラウンドは「全米オープン」(1969年)、欧米対抗戦「ライダーカップ」、「ツアー選手権」など男子のビッグトーナメントを開催してきた、より高難度のサイプレスクリークで行われる。
同じテキサス州で開催された前週大会「ボランティア・オブ・アメリカクラシック」を11位で終えた畑岡以外は、日本から渡米。19年の「AIG女子オープン(全英)」覇者の渋野は、2週間前の国内ツアーの20年最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を3位で終え、調子を上げて大一番を迎える。
その「リコーカップ」を制して国内メジャー2連勝を挙げた原英莉花は、小祝さくら、古江彩佳、西村優菜らと同じく初の海外メジャー挑戦となる。国内賞金ランキングトップの19歳、笹生優花はアマチュア時代に出場した19年大会(予選落ち)に続き、2年連続での出場。
前年大会は、サウスカロラナイ州のカントリークラブ・オブ・チャールストンで開催され、イ・ジョンウン6(韓国)が制した。日本人最高の5位に入った比嘉真美子、22位の勝みなみも2年連続でエントリー。上田桃子は7年ぶりの参戦、河本結、稲見萌寧、浅井咲希らは初出場となる。
ウェイティング1番手の渡邉彩香が繰り上がり出場を見込んで現地入りした。
<主な出場予定選手>
イ・ジョンウン6、穴井詩、浅井咲希、古江彩佳、原英莉花、畑岡奈紗、ブルック・ヘンダーソン、比嘉真美子、稲見萌寧、ダニエル・カン、柏原明日架、勝みなみ、河本結、キム・セヨン、コ・ジンヨン、小祝さくら、ネリー・コルダ、ミンジー・リー、三ヶ島かな、西村優菜、岡山絵里、朴仁妃、パク・ソンヒョン、ソフィア・ポポフ、笹生優花、渋野日向子、高橋彩華、上田桃子
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