(米大リーグ・オープン戦、レッドソックス8-2レイズ、12日=日本時間13日、フロリダ州フォートマイヤーズ)レッドソックスの沢村拓一投手(32)が五回からオープン戦初登板。2/3回を投げ、1安打1失点、3四球、1三振、26球だった。直球の最速は97マイル(156キロ)をマークした。
「良い緊張感はありましたけど、投げながらとてもすごく神経質になりすぎてしまったなと振り返って思います」
先頭から右飛と空振り三振で2死。9番のマイナー打者に左越え二塁打。その後、1番に戻り、フィリップスに四球を与え一、二塁とピンチを招いた。さらにアロザレーナ、B・ローらレギュラー陣にも連続四球で合計3四球。押し出しで失点した場面で球数が26球となり、交代を告げられた。
「きょう全体的に少し上半身が(打者方向に)突っ込むかなという感じがしますし、腕が自分の感覚よりもちょっと遅れてきている。日本よりも硬いマウンドに対して、どんどんアジャスト(適応)していかないといけない」
降板後は映像をみて、すぐさま自己分析。制球が乱れた原因は理解して「(次の登板に)つなげなくちゃいけないですね」と次戦を見据えた。2度目のオープン戦登板は15日(日本時間16日)のレイズ戦(ポートシャーロット)の予定だ。
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