エンゼルスの大谷翔平投手が、先週（１４日から２０日）の週間ＭＶＰに選出された。米大リーグが２１日（日本時間２２日）、発表した。
大谷は先週、７試合に出場し２７打数８安打の打率２割９分６厘も、８安打中６本が本塁打で９打点をたたき出したほか、１７日タイガース戦で３勝目をマークしており、他の候補選手を圧倒した。
大谷にとって同賞選出は３度目。１度目は２０１８年４月２日から８日に、打率４割６分２厘、３本塁打７打点＆１勝、２度目は同年９月３日から９日にかけて、ＤＨ専念で打率・４７４、４本塁打、１０打点をマークしての選出だった。
日本人選手では過去、イチローが５度、野茂英雄と松井秀喜が各４度選出されている。
なお、ナ・リーグではナショナルズのカイル・シュワーバー外野手が打率３割８分５厘、６本塁打、１１打点の活躍で選出された。
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