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【サッカー日本代表 最新情報】日本代表(SAMURAI BLUE)のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が9月にスタートし、2日にオマーン代表と対戦。
オマーン代表を率いるブランコ・イバンコビッチ監督が日本代表からの金星を振り返った。
2日、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第1節で日本とオマーンが対戦した。FIFAランキング24位の日本に対して79位のオマーンだが、攻守に高いインテンシティを見せて日本を苦しめると、0-0で迎えた88分にクロス攻撃からアルサビが値千金の決勝弾をマーク。アウェーで勝利し、最終予選白星スタートに成功した。
試合後の会見に出席したイバンコビッチ監督は冒頭、「すみません、この勝利に本当に心から興奮しています。私たちにとって歴史的な勝利です」と喜びを露わにし、以下のように続けた。
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「このビッグゲームで勝利できたのは、選手がピッチ上で全てを込めて、誠心誠意を尽くして戦った結果です。オマーンの人たちに、誇りに思ってほしいです。将来につながる、本当に素晴らしい勝利です」
「私たちは勝利に値しました。90分間、試合をコントロールし、危険なシーンも何度も作りました。今後につながる重要なパフォーマンスです。選手たちは試合を楽しみ、全身全霊を込めて集中していました。オマーンの人たちに誇りをもってもらうこと。これらすべて、本当に大事な勝利だと思います」
また、選手たちに伝えていたこととして、「今日の試合で失うものはない。得るものしかない。パフォーマンスが十分ではなくても情熱をもってプレーしよう、日本を驚かせようと伝えました」と明かしたイバンコビッチ監督は、「ハイプレスもして、日本が経験してきた直近3、4試合とは違う内容だったと思います。日本の何人かの選手はびっくりしたのではないでしょうか。そういう意味でも、私たちはチャンスをしっかりとモノにしました」と、会心の勝利を振り返った。
日本に勝利したオマーンは、7日に行われる最終予選の第2戦でサウジアラビア代表と対戦する。
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