【欧州・海外サッカー ニュース】チャンピオンズリーグ・グループH最終節、パリ・サンジェルマン対バシャクシェヒルは、9日に再開することが決定。
UEFA(欧州サッカー連盟)は、中断していたパリ・サンジェルマン(PSG)対バシャクシェヒルの一戦を9日に延期すると発表した。
8日のチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節で、PSGとバシャクシェヒルが対戦。しかし、試合は20分付近にピッチサイドで激しい口論が発生。バシャクシェヒルのアシスタントコーチを務めるピエール・ウェボ氏は、第4審判と口論の末に退場処分を受けた。だがこの際、第4審判が元カメルーン代表FWに対して黒人差別的発言を行ったと、バシャクシェヒルの監督やクラブは主張。デンバ・バを筆頭に同クラブ選手たちはプレーを拒否し、PSG選手たちも同調して全選手がロッカールームへと戻り、試合が中断する事態となった。
その後、バシャクシェヒルは公式ツイッターで「NO TO RACISM #Respect」と投稿。続けて「我々のアシスタントコーチ、ピエール・ウェボは人種差別の被害者だったが、試合からも追放された。試合はしばらく中断している」と、コーチに対する差別発言によってプレーを拒否したと明かしていた。
当初は中断をはさんで同日に再開予定だったが、すでに両チームの選手、スタッフ共にスタジアムを後にする姿が伝えられていた。そしてUEFAは、声明で欧州時間の翌日9日18:55から再開すると発表している。
「今夜行われたCLのPSG対バシャクシェヒル戦は試合中の事件を受け、両クラブと協議の結果、試合の残りを欧州時間18:55から行うことを例外的に決定した」
「発生した事件については、直ちに徹底的な調査が開始される予定だ」
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