渋野日向子(22=サントリー)は第1日2アンダーで首位並走の武尾咲希、安田祐香と3打差の10位と好位置につけ第2日に臨む。

宮田成華(23=スリーボンド)、穴井詩(33=GOLF5)と同組で、午前10時20分スタート予定。


第1日 アウト3158ヤード=パー36、イン3070ヤード=パー36

※・はパー、○はバーディー、◎はイーグル、△はボギー、□はダブルボギー

ホール
パ ー 36
渋 野 38
ホール 10 11 12 13 14 15 16 17 18
パ ー 36
渋 野                    

1番330ヤード、パー4

強風の中のティーショットは左ラフ。第2打はグリーン手前のラフへ。ピンまで15ヤードのアプローチを10センチに寄せて「お先」のパー。

1番、スタート前に笑顔を見せる渋野(撮影・前田充)
1番、スタート前に笑顔を見せる渋野(撮影・前田充)

2番166ヤード、パー3

ティーショットはグリーン右のラフ。上り傾斜、15ヤードのアプローチを1メートル余りに寄せてパー。

2番、パーパットを決める渋野(撮影・前田充)
2番、パーパットを決める渋野(撮影・前田充)

3番508ヤード、パー5

ティーショットはフェアウエー。第2打は、右サイドのラフへ。第3打はピン奥8メートルのカラー。きつい下りの傾斜、カラーからの第4打は、パターではなくウエッジを選択。50センチに寄せてパー。

3番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)
3番、ティーショットを放つ渋野(撮影・前田充)

4番386ヤード、パー4

大量のカエルの鳴き声が響く中でのティーショットはフェアウエー。第2打はピン奥8メートル。バーディーパットは1・5メートル届かず。第4打でカップに沈めてパー。

4番、バーディーを狙うも決めきれない渋野(撮影・前田充)
4番、バーディーを狙うも決めきれない渋野(撮影・前田充)

5番160ヤード、パー3

ティーショットはピン奥9メートル。第2打で50センチ足らずに寄せてパー。

5番、バーディーを狙うも決めきれない渋野(撮影・前田充)
5番、バーディーを狙うも決めきれない渋野(撮影・前田充)

6番392ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー。第2打は、グリーン手前のカラー。ピンまで15メートルの第3打は、カラーからウエッジでアプローチ。2メートルオーバーし、続くパーパットも外す。第5打となった1メートルの返しのパットを決めてボギー。第1ラウンドに続き、このホールをボギーとする。


7番470ヤード、パー5

ティーショットは左ラフ。傾斜の途中で、前には木があり、低い弾道のショットしか選択できない中、第2打は右サイドのラフへ。再び、ピン方向に木があったが第3打をピン方向に打つ。打球は枝や葉に当たりながら、右サイドの傾斜を転がり落ち、フェアウエーに近いラフへ。第4打でグリーンに乗せる。3メートルのパットを決め、紆余曲折の末にパーセーブ。同組の選手らから「ナイス」の声を掛けられる。

7番、ティーショットを待つ渋野は空を見上げる(撮影・前田充)
7番、ティーショットを待つ渋野は空を見上げる(撮影・前田充)

8番363ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー。急勾配の打ち上げの第2打で、グリーンに乗せる。7メートルのバーディーパットは、わずかに入らず、苦笑い。返しの30センチのパットを決めてパー。

8番、バーディーパットの前にボールを見つめる渋野(撮影・前田充)
8番、バーディーパットの前にボールを見つめる渋野(撮影・前田充)

9番383ヤード、パー4

ティーショットは左ラフ。第2打でグリーンに乗せられず、打球を見届けた後、その場で何度も素振り。花道からの第3打は4メートルオーバー。パーパットは距離が届かずボギーとする。前半はバーディーなし、2ボギーの38。通算イーブンと2つ落として折り返した。


10番544ヤード、パー5


11番296ヤード、パー4


12番372ヤード、パー4


13番365ヤード、パー4


14番163ヤード、パー3


15番499ヤード、パー5


16番315ヤード、パー4


17番146ヤード、パー3


18番370ヤード、パー4