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陸上男子400mリレー、日本は途中棄権 2走の山県にバトン渡らず [陸上] - 朝日新聞デジタル

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陸上

 東京オリンピック(五輪)第15日の6日、陸上男子400メートルリレー決勝で、日本は1走の多田修平から2走の山県亮太にバトンが渡らず、途中棄権に終わった。2大会連続のメダル獲得はならなかった。

 日本は予選と同じ、多田、山県、桐生祥秀小池祐貴の走順で臨んだ。予選は38秒16の1組3着で、決勝に進んだ8チームのうち最下位だった。

 男子400メートルリレーは2008年北京五輪で初めて表彰台に上がり、銀メダル(3位から繰り上がり)を手にした。日本のバトンパスは「お家芸」と言われ、16年リオデジャネイロ五輪で銀、17、19年の世界選手権では銅メダルを獲得していた。

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